現在小5、中2の皆さんは、「来年は受験ね〜」なんて周囲から言われ始めているのではないでしょうか?
そう、実は約一年後には受験しているんですよね。
都立高校を除けは、もう結果が出ている頃です。
でも「まだどこの学校にしようか決まっていない」って人も多いと思います。
そこで今日は、「志望校っている決めるの?」というお話をしたいと思います。
まだ決まっていなくても大丈夫
中には明確に志望校を決めている人もいて、小5や中2から色々な学校を見学している人もいるかも知れませんが、多くの人はまだそんなことしていないと思います。
でも、それでも問題ありません。
一年あれば、志望校を決めるには十分です。
だって、まだ自分の実力がどこまで伸びるかわからないし、中学や高校で何をやりたいかもわからない人が多いですから。
夏休み前に決める必要ある?
夏休み前までに、「なんとなくだけど、、、ここの学校に興味がある」って言うところが2〜3あるといいですね。
でも、夏休み前の学校説明会や相談会って、まだ少ないんですよね。
特に中3生は、まだ部活で土日も時間が取れなかったりしますから。
夏前にやっておきたいのは、
・模試を受けて、自分の実力を知る
・その後で、野田と志望校について話をする
・家族で、高校受験案内を見ながら、都立か私立か?どんな学校に行きたいかについて少し話をする
くらいの感じでも大丈夫です。
夏休みから、第一志望について真剣に考えよう!
夏休みは実力を伸ばす大チャンス!
不思議なもので、ここでガッツリ勉強することで、子供にも「ここの学校に行きたい」と言う積極的な気持ちが湧いてきます。
で、大事なのはまずは第一志望について考えること。
後で変えても構わないので、自分が一番行きたい学校はココ!って言うものができると勉強がはかどりますし、決めないと第二志望などを決めることもできません。
夏休みからは、各学校で学校見学などの行事を組んでいるところが増えてきます。
興味のある学校には是非足を運んでみましょう。
秋になったら第二志望、第三志望などについて考える
秋からは模試も頻繁にあります。
志望校判定などが出ますので、多くの人は、ここで、ようやく志望校の具体像がイメージできるようになりますね。
そこで初めて、第二志望などは考えて行けば大丈夫。
焦らず、自分自身をしっかりと見つめて、一緒に受験を乗り切る作戦を考えていきましょう。
受験までの一年はあっという間です。
焦らず、慌てず、でもしっかりと考えて、悔いのない受験学年を過ごしましょうね。