いよいよ、夏休みが近づいてきました。
中学3年生にとって、夏休みの1ヶ月半はとっても大切ですよね。
では、具体的に何が重要なのでしょうか?
中学3年生には、夏休みにしかできないことがあります。
それは「総復習」と「基礎固め」です。
復習と基礎固めはいつやるの?
中学生は、3年生の一学期までは、日々の学校の勉強と部活に追われてしまいます。
そして3年生の夏休みが終わると、
二学期の大事なテストが待ってるので、日々の学校の勉強とテストに向けての勉強に追われます。
そんな中、合唱コンクールなどの行事に追い打ちをかけられます。中学校最後なので気合いが入ります…。
そうこうしているうちに、受験直前の冬休みになります。
こんな生活の中、復習と基礎固めはいつやるのか?
それは自動的に「夏休みでしょ!」となります。
復習と基礎固めは大事
特に都立を受ける人は基礎固めが超重要です。
都立は「広くまんべんなくいろいろな分野から」基本的な問題が多く出題されます。
たとえば都立の数学の試験を見てみてください!
基本問題が半分以上を占めています。
さらに、数学は基本的に1問5点。
基本問題も応用問題も5点なのです。
(一部、6点や7点のものもあります)
よって、難しい問題ばかり勉強していても、基礎ができていなかったら、点数を大幅に落としてしまいます。とれるはずの問題を落としてしまうのはもったいないですよね。
なので、弱点克服はもちろんのこと、1、2年の復習と基礎固めはしっかりしておかなければなりません。
復習や基礎固めは時間がかかります。
まとまった時間が取れる夏休みにやるようにしましょう。
EDOの夏期講習でも、復習や基礎固めをみっちりやる予定ですので安心してくださいね。
夏休みはどうしても長時間の学習は避けられないと思いますが、悔いの残らないように、一緒に頑張りましょう。