こんばんは。野田です。
英語の指導をしていると、「そこそこ理解して、そこそこ点が取れるのだけど、英作文ができない」って生徒がいます。
で、なんでなんだろうな〜と思って、何回か授業していると、
「あ、面倒臭くて勉強してないのね。。。」
とわかることが多いです。
今日は、そんな英作文について、ちょっとお話をしておきたいと思います。
実は、私野田も、英作文は苦手でした。汗
正直言うと、中学生の頃、私も英作文って苦手でした。
穴埋め、並び替えが出来ても、英作文は点が悪かったです。
なので、英作文が苦手な子の気持ちって、よくわかるつもりです。
色々なことに気をつけないとならない英作文
で、なんで苦手だったのか?と言うと、
「気をつけないとならないポイントが多すぎるから」
なんです。
英作文って、文法がわかっていれば良い訳ではないです。
例えば、
・文の先頭は大文字にする
・ピリオドを忘れない
・三単現のsをつける
・時制に気をつける
・・・などなど。
一つ気をつけると、一つ抜けちゃって、で、点を落とす、、、ミスがなくならない、、、こんな”じれったい”思いをしたものです。
じゃあ、どうやって勉強したの?
そうですよね。じゃあ、先生どうやって勉強したの?って聞きたいですよね。
答えは単純で、、、書きまくりました。
教科書の英文を、日本語訳だけ見て、全部英訳できるまで、ひたすら書く。
手が真っ黒になるまで書く。
気をつけないとならないポイントが多い英作文は、頭に入れた知識だけで、その場その場で処理することなんてできないんです。
ひたすら書いて体で覚える。
スポーツと同じですね。
基礎練習を繰り返して、無意識に基本動作ができるようになる。
これこそが、英作文ができるようになる肝です。
入試でも定期テストでも出てくる英作文。是非、トライしてみてくださいね。