都立入試まで、残り2ヶ月を切りましたね。
今のままで合格できるだろうか?
もっと力を伸ばす方法はないだろうか?
など、不安に思っている人も多い時期です。
そこで、今回は、都立入試までに「得点力を確実に伸ばす方法」についてお話ししたいと思います。
悩める受験生、必見ですよ!
直前で伸ばすことができる2つの力
一般に学力というのは一朝一夕で伸びるものではありません。
ただ、次の2つの得点力だけは短期間で伸ばすことができます。
・理社の暗記分野
・数学の【1】(大問1)
それでは、もう少し詳しく書いていきますね。
理社の暗記分野は直前でもプラス20点が見込める!
英数国とは違い、知識の丸暗記である程度の得点が狙えるのが理科・社会の特徴。
やらなければならないことが多すぎる。。。というイメージで避けてしまう人もいるのですが、直前にポイントだけしっかりと暗記していくと、意外と頭に入っていくものです。
理社が苦手な人って、「面倒だな」という思い込みだけで勉強をサボってしまう人も多いんですよね。
まだ、残り1ヶ月以上もあります。
E.D.O.のテキストを、一つ一つ丁寧に暗記をしていけば、当日点でプラス20点くらいは見込めます。
入試までの学習スケジュールを、是非一緒に考えてみましょう。
数学の【1】の徹底演習で5割近くを確実に得点する!
入試の数学で侮れないのが、計算問題と基本文章題。
都立入試の数学では、【1】がこれに当たるのですが、なんと100点中の46点分も配点があるのです!!
ところが、ちょっとしたミスで、10〜20点程度の失点をしてしまう生徒はとても多いもの。
また、数学な苦手な人でも、各単元の基礎を復習するだけで、まだまだ得点力をアップできるところでもあります。
そこで、都立の過去問を使って、何度も何度も、【1】を解いてみましょう!
計算ミスをなくす練習という側面はもちろん、やってみると意外と基礎を忘れてしまっていることに気づけます。
忘れたら、野田に質問してください!
そして、見つけた弱点を一つ一つ一緒に潰していきましょうね。
最後の追い込みに必要なのは、基礎、基礎、基礎!
入試までの時間がだんだん無くなってくる中で、難しい問題にばかり目がいってしまう生徒もいるのですが、大切なのは基礎・基本に当たる問題をどれだけ確実に得点するか?です。
なぜなら、入試で満点は必要ないのですから。
同じような生徒が受験する中で勝ち残るには、「解ける問題を確実に解く」ことが何よりも大切なのです。