中学生になる君へ! 一番知っておいて欲しいこと。

小学生

中学受験も終わり、小学6年生の皆さんは、のんびりと過ごしている時期ですね。

今日は、中学に入ってから、英語と数学が出来るようになるための最も大切なことをお伝えします。

すごく単純なことですが、みんなが忘れてしまいがちな、、、とても根本的なお話です。

英語と数学がポイント

先生!中学になったら一番大切な勉強って何ですか?

・・・これよく聞かれます。

どの教科だって大事なんですが、強いて言えば、英語と数学ですね。
理由は、勉強が進めば進むほど、挽回が難しくなるから。
それまでの知識の積み重ねがあって、初めて新しい単元が身につくと言う側面が大きいのです。

英語のポイントは書いて覚えること

じゃあ先生、英語はどんな勉強すれば楽して成績取れますか?

これもよく聞かれます。
答えは、、、楽はできません。。。。笑
ただ、後で苦労しないようにするには、、、良い成績を取るには、ポイントはたった一つ。

書いて書いて、覚えまくることです。

よく英語の教科書をジーっとみて暗記をしようとしている生徒がいるのですが、これ、絶対に覚えられません。
英語は、社会や理科と違うんです。言葉の学習は、体に染み込ませるのがもっとも大切。
体が覚えこむまで、手が真っ黒になるまで書きまくって覚えましょう。

数学のポイントは、書いて書いて、計算しまくること

先生、、、まさか数学も楽できないの???

多分、みんなこんなこと考えるでしょうね。

・・・正解!
数学も楽なんてできません。笑

算数と違うのは、閃きや直感で解ける要素が少なくなること。
兎にも角にも最初は計算ばかりやります。

そして数学の成績を決めるのは計算力と言っても過言ではないくらい大事です。
何度も何度も計算する。スポーツ選手が基礎的な練習を来る日も来る日も繰り返すのと一緒です。

地道な努力が実を結ぶ。学問に王道なし!

・・・先生、僕、勉強やる気なくなってきた・・・

そんなこと言っちゃダメですよ。
楽して人より良い成績取れる方法なんて、世の中にありません。笑

中学以降の勉強は、小学校の頃に比べて、直感に頼った勉強が通用しなくなります。
「何もしなくても成績が良い子」って学校にいたと思います。
こう言うタイプの子は、小学校の頃と比べると激減します。

逆に、君が頑張ったら、頑張った分だけ成績は上がります。
これ、すごいことじゃないですか?

いっぱい書いて、いっぱい計算して、学校でバッチリ良い成績を取りましょう。
とーっても気持ちが良いですから。

今日は最も基本的なことだけ書きましたが、実際にはもう少し色々なノウハウがあります。
今後記事でも紹介していきますが、疑問点があったり、もっと早くノウハウを知りたい!と言う方は、是非野田までご一報ください!
お待ちしております。

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