定期試験前、どんなことをどんな順番で勉強するかで困りませんか?
テストに向けて勉強すべきことを順に並べました。
一つずつクリアしていきましょう。
試験勉強の前に
まずは、次の4つがあるか確認してください。
- 教科書:これが無かったら大変です。
- ワーク:無くしてないですよね?
- ノート:授業の内容をまとめてありますか?
- プリント:全部そろっていますか?空欄が残っていませんか?
この4つを軸に勉強を進めていきます。
手始めに暗記を終わらせよう
教科書の単語・熟語などの暗記は必須です。
また、先生が強調していたフレーズも要注意です。
- 教科書の単語・熟語を暗記する
- 教科書の重要フレーズを暗記する
- 学校で配られたプリントの内容を暗記する
ちなみに暗記した状態というのは、英語から日本語に直せるし、日本語から英語を書ける状態のことです。
「何となく分かる」や、「意味は分かる」だと練習不足ですよ。
つぎは文法問題を解けるようにしよう
60点を取るには、文法事項の暗記と活用も必要になってきます。
肯定文、否定文、疑問文の書き換えや、問題集の適語補充、言い換え、整序問題、英作文問題なども解けるようになりましょう。
- ワークの問題が全て解けるようにする
- 新出の文法事項の習得
もっと高得点をとるには?
60点以上…例えば80点や90点というのは今までの文法事項や単語も分かっていないと取れない点数です。
試験範囲のワークだけでなく、文法問題集も使って効率よく練習しましょう。
- 教科書の英文が書ける
- 教科書の英文を否定文や疑問文に書き換えられる
- 今までの文法問題が解けるようにする
ワークや教科書などに出てきていない英文を使った問題も出題されます。
そういった問題も解けるようにしておかないと、高得点は難しくなります。
先生の出題傾向を掴もう
先生ごとに出題傾向が異なります。
書き換え問題を多く出す先生、教科書の文章をそのまま出す先生、新出の読解問題を出す先生、いろいろな先生がいます。
過去の定期テストがあれば、先生の傾向が分かるので対策しやすくなります。
兄弟姉妹や部活の先輩から過去問題が入手できる人は、積極的に活用しましょう。
いままでの指導の経験からアドバイスもできます。
ぜひ、なんでも相談してくださいね!