たった1つの意識で成績が変わる!?とっても真面目ーなお話です

小学生

同じ勉強しているのに、なんであの人は点数が良くて、自分はダメなんだろう・・・
こんな風に落ち込んだこと、ありませんか?
私も実は、、、あります!
で、同じことやっているのに、なぜ違いが生まれるのか?
その秘密の一つについて、今日はお話したいと思います。

歯科検診に行って

ついこの間、歯医者から定期健診の連絡が来たので、行ってきました。
歯って、一度悪くなると回復しないですよね。
詰め物したり差し歯をするしかないので。
大事にしたいものです。
なので、定期検診は真面目に行くようにしているんです。

まずは歯周ポケットの測定と汚れ落としで、40分くらいで終了しました。
歯周ポケット深さが2までならセーフ、深さが3だと要注意とのことですが、結果を見ると奥歯周りが深さ3でした。

「奥歯の歯磨き方が悪かったのかー!もし歯周病なんかになったら、、、嫌だな。。。」
以来、奥歯をしっかり磨くようにしています。
チェックしなかったらわからなかったですからね。
「いやー定期検診って大事だな」とつくづく思いました。

チェックしたからわかる!

で、チェックって大事だなーってお話を今日はしたいと思います。

生徒の問題を解いている姿勢を見ていると、この「チェックをする」という意識のあるか無いかで、学習効果に、
すごーく、大ーーーーきな違い
が出るんです。

チェックする意識を持つとこんな風になる!

授業中に演習をする。
家や自習室で宿題をする。

こういった問題を解く際に、
「今日はできるようになっているかな?」
「前回、最初のかっこの外し方で間違えたんだよな。今日はできるかな?」
「期末で三単現のSのつけ忘れで10点落としてた。今日は一個も間違えないぞー」

こんな風に「自分の力をチェックする」という意識を持っている生徒は、学習効果が高いです。

何を何のためにやるのかわかっているので、例え間違えても、
「次はこうやればいいんだ」
ってわかりますよね。

チェックする意識がないと・・・

一方、「とりあえず解く」という生徒は、丸付けをしなかったり、丸付けをしても、間違えた問題は答えを写して終わりにしがちです。

これでは、宿題をする前とした後で、何も気づきがありません。
自分の弱点を改善できないんです。
成績も、あまり上がりません。

チェックすることで、昨日の自分に勝とう!

よく、「ライバルは自分」って言う言葉聞きますよね。
誘惑とか、心の弱さに負けないと言う意味に使われることもありますが、もう一つ、

過去の自分を乗り越える

って言う意味もあります。

他人との比較ではなく、昨日の自分よりも少しでも「これが出来た!」を増やしていく。
これ、とっても大切。

そのためには、今日の自分をチェックすることって、本当に大切なんですよ。

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