父の想いと娘の読書(2)

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今日は読書のお話、、、と言ってもとても個人的なお話の続きです。
親って、どうしても自分の好みを子供と共有したくなってしまうんですが、子供はそれとは関係なく育っているようです。
頼もしいやら寂しいやら。笑

野田はとてもSFが好き

私自身、結構読書が好きな方です。
色々読みますが、中でも好きなのはSFですね。
(塾の先生なんで、太宰とか漱石とか、、、想像していたみなさん、ごめんなさい。汗)

スターウォーズの小説とか大好きです。
で、やはり娘にも同じようなもの読んでほしいな〜と思っているんですね。

本を娘が勧めてくれた

ところが、この間の日曜は、娘に本を勧められました。
「これ、面白いよ。お父さんも読んでみたら」
なんとなく嬉しいものです。

そんなわけで、「パーシージャクソンとオリンポスの神々 盗まれた雷撃」という本を読んで過ごしました。

意外と勉強になる!

これ、いわゆるファンタジー小説ってやつですね。
ギリシャ神話がモチーフになっている冒険小説です。
子供向けとはいえ、500ページくらいあり、結構時間がかかりました。

「青銅の剣」や「ポセイドン」「ゼウス」とか、色々と日常生活ではお目にかかれない単語が並んでいて、娘から、
「ねえねえ、青銅ってなに?」
なんて聞かれました。

読書の効用について改めて。。。

多分、こういうところから知識の芽が芽生えていくんでしょうね。
最初は無意識に楽しく読んでいく。
でも、本の話を周囲の人とする中で「あれってこういう意味なんだ〜」という感じで、知識が芽生える。
そこからさらに関連する他のことも知りたくなる。

まあ、いつでもそこまでうまく行くわけはないかもしれませんが、読書ってそういう意味でもとても大切ですね。

知識のない我が娘は、「半神半人の子供の冒険譚」として、楽しく読めていたようで、ひとまずは「読書が楽しい」と思っていることで良しと思うことにしています。

それにしても、、、私の好きなSFを読み始めるのはいつだろう.。。。笑

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