Vもぎの志望校はどうやって決める?効果的な書き方を解説

中学生

Vもぎでは志望校を記入して合格判定ができます。
どのように記入するか決まっていますか?

当日に決めようと思っても、パッと自分の相応校がどこなのか判断するのは難しいですよね。

せっかく受験料を払って受けるので、Vもぎを最大限活用したいところ。
志望校を間違えてしまうとうまく利用できません。

今回は、効果的なVもぎの志望校の書き方をお話ししたいと思います。

志望校はいくつまで書けるの?

都立Vもぎでは

都立高校を3校まで
私立高校を2校まで

志望校を書くことができます。

都立はSABCDEの6段階、私立は合格確率○%のような形で判定が出ます。

書く志望校の決め方

都立高校の3校は通知表の成績を基準に考えて、「努力校」「相応校」「安全校」の3校になるように書きましょう。

換算内申と都立合格の目安

たとえば…

Q.オール3の男の子はどんな学校を書くとよいでしょうか?

① 鷺宮、杉並総合、松原
② 西、日比谷、戸山
③ 杉並、鷺宮、光丘

こちらをクリック
答えは③です!

鷺宮、杉並総合、松原→×
この3校は同じランクなので、すべて同じ判定がでてしまうのでよくないです。
おそらく【鷺宮C判定、杉並総合C判定、松原C判定】のような似たような判定が出てしまい意味がないです。

西、日比谷、戸山→×
成績が足りないので、どんなにテストで頑張っても良い判定が出ません。
おそらく【西E判定、日比谷E判定、戸山E判定】となりこれも意味がないです。

杉並、鷺宮、光丘→
鷺宮を相応校として、その少し上と少し下を書けているのでGOODです!
おそらく【杉並D判定、鷺宮B判定、光丘S判定】のような判定が出て、合否のめやすが分かります。

私立は成績はあまり関係ないので、目指したいところを書きましょう。

Vもぎを受けに行く前に…

✅ 記入する志望校を決めておく(都立3校、私立2校)

Vもぎに限らず模試は志望校判定がメインなのでしっかり準備しておきましょう。
志望校の偏差値を少しズラしておくことで、今後の参考になる判定が得やすくなります。

✅ 自分の内申点をどこかにメモしておく

志望校判定のために自分の内申点も記入しなければなりません。
内申点とは通信簿の数字(5段階評価の成績)です。
必ず各教科いくつなのかメモをとり、持っていきましょう。

この2点は必ず準備してVもぎに臨みましょう!




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