そろそろ学年末テスト!ところで、理社の準備はどう?

中学生

あと2週間くらいで学年末テストという学校が多いと思います。

中1、中2の皆さんは、テストに向けて何か始めていますか?
特に理社の勉強はどうでしょうか?面倒臭い。。。なんて思って、後回しにしていませんか?

実はこれ、サボっていると後でとんでもないしっぺ返しが待っています。
今日はこのことについてお伝えしようと思います。

疎かになりがちな理社の勉強

毎年のことですが、中2までは理社のテスト勉強が後回しになりがちな生徒が多いですね。

塾で授業を取っていないからなのか、中には最初から試合放棄してしまっている子も。。。汗

それに、英数に比べると、前の単元がわかっていなくても次頑張れば何とかなる!という側面も正直あります。

でも、そこにあぐらをかいてしまっていると、中3になってから大変なことになってしまうんです。

受験で出る範囲は中1〜中3の全範囲

言うまでもないですが、高校受験で出題される範囲は、中学校で学んだ全範囲。

まあ、それはまだ先の話としても、受験勉強を進めていくために、中3のゴールデンウィーク以降に、V模擬などの校外模試が始まります。
この時の範囲が、だいたい、各学年の1〜2学期分くらい。かなりの分量です。

さらに恐ろしいことに、10月くらいからは、テスト範囲というものがありません。つまり、中学校のほぼ全範囲が出題されるわけです。

理社の知識が必要な勉強時間を大きく左右する

この理社の勉強を、学校の授業で進んでいる勉強(つまりテスト勉強)と並行してやっていかないとなりません。
とっても大変です。

この時に、中2までにしっかりと理社の勉強をしていた生徒は、淡々と勉強を進められるのですが、、、、、そうでないと、
「えっ?こんなこと習ったっけ!?」
のオンパレード。

大変なことになります。
その分、必要な勉強時間が増えていってしまいますね。

テスト勉強はしっかりと。テスト対策も大事です!

と言うわけで、テスト勉強はしっかりとやりましょう。
通常授業で受けていなくても、テスト対策として理社の授業を取ることは可能です。

自習で理社の勉強をするなら、勉強のやり方など教えてもらって進めていくと習得も早くなります。
学校で理社がわからなくなっていたら、早めに言ってくださいね。

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