理科は問題のバリエーションが少ないので、対策が取りやすい科目です。
食わず嫌いをしている生徒が多いのですが、きちんと勉強の仕方と量さえこなせば点の取りやすいテストです。
今回は、テスト勉強の基本中の基本を確認してみましょう。
まずはノートとプリントの確認
学習内容の基本は教科書ですが、問題を作る先生が「重要だと思っていること」を教えてくれるのがノートとプリントです。
まずはノートをしっかり読み、プリントを徹底して読みましょう。
ノートはちゃんと書けていますか?
無くしていたりしませんか?
足りないものがあるなら、早めに友達に写させてもらいましょう。
そこから問題が必ず出されます。
実験には要注意
理科は実験を重視します。
熱心に取り組む先生ほど実験をし、そこから出題します。
実験に関して聞かれることは、だいたい次の5つです。
- 実験の目的
- 使う器具の名前
- 実験での注意事項
- 実験結果
- 結果から分かること
プリントやノートに、この5つが書いてあるか、必ずチェックしましょう。
問題集を徹底的に繰り返す
理科の問題の大半は、問題集から出題されます。
私の体感だと、60~70点分くらいは問題集からの出題です。
つまり、問題集を徹底的に解いておけば、平均点は十分に取れるはずです。
学校の問題集を習得できたかどうかのチェックに、塾の問題集を追加すれば鬼に金棒です!
まとめ
- ノートやプリントで先生が強調していることを確認し、
- 実験での重要な5ポイントをまとめ、
- 問題集をやり込む。
この3つで高得点も夢ではありません。
頑張りましょう!