こんばんは。野田です。
勉強していると、どんどん頭に入るときもあれば、頭に入らない時もありますよね。
それなら、頭に入るタイミングで、勉強をまとめてやってしまいたいものです。
では、そのタイミングっていつなんでしょう?
今日は、絶対に逃したくない、「勉強が最も身につくタイミング」についてお話ししたいと思います。
勉強が最も身につくタイミングは?
そのタイミングとは、
テスト返却後に、問題を解き直した時
なんです。
なぜなら、「間違えてしまった!クソーっ!!」と悔しがるから。
このタイミングだと、今まで覚えられなかったことが、スッと頭に入ってくるんです。
勉強のやり方を反省して、変えることもできるんです。
この時に、「なぜ間違えたんだろう?」としっかり振り返りをしておくと、次回のテストの伸びが全然違ってきます。
何度言っても、繰り返し学習をしなかった子が、当然変わった!?
これは、実際に、通塾していた生徒の話なのですが、、、
そこそこ成績は良いのですが、何度言っても、問題を繰り返し演習したり、教科書を繰り返し見直したりと言った、「繰り返し」を全然やりません。
当然、成績は頭打ち、成績も伸びていませんでした。
この生徒が、ある定期テストで、思ったよりも点数が取れなくて、すっかり落ち込でしまいました。
で、分析をしてみると、基本的な問題を落としてしまっています。
これがわかった時、本人は、「もっと繰り返し問題を解いておけば、良かった。。。」と、とても悔しがったのです。
これがきっかけとなって、次回のテスト勉強では、問題集も繰り返し解き、前回よりも20点高い点数を取って、評定も1上がりました!
あれだけ、何度言っても「繰り返し解く」という地道な作業をしていなかった子が、一皮向けた瞬間でした。
一緒に分析しましょう!
皆さんにも、是非、テスト返却後の解き直しと振り返りはしっかりやってほしいです。
塾の方でも出題傾向の分析をしていますから、それと付き合わせて、これからの勉強方法を改善していきましょう。
期末テストも終わり、テストが返却されていると思います。
テスト対策は一生懸命やっても、返却後の見直しで手抜きする人が多い印象。
テストの振り返りをしっかりやって、次回のテストで、大きくジャンプアップしましょう!