テストが終わったー!でも、ここからが本番!?

中学生

中高生は、1学期の期末テストの結果がそろそろ帰ってくる頃ですね〜。
どうでした?
目一杯頑張れましたか?
みなさんそれぞれ色んなことを感じて今日を過ごしていると思いますが、、、、

でもね、実はここからが一番大事なんですよ。
今日は、テストで一番大事なのは何か?ってことについてお話しします。

テストで一番大事なのは、コレ!

テストって、誰でも、点数が良い時も悪い時もあります。
もちろん点数を取ることは大切。
だって、そのために頑張ったんですから。

でも、一番大切なのはここから。
テストの後って、「あー自分はコレができないな・・・」って、すごく感じやすいですよね。
このタイミングで、最高に気合いを入れて見直しをやってしまうんです!!
悔しさが強いほど、このタイミングでみんなの実力はグーンとアップしますよ。

英語、数学は、どこで間違えたかを冷静に考える

英語、数学は解き方が分かっているかどうかが重要な科目です。
暗記だけでは応用できないですからね。
そこで、こんな風に見直ししましょう。

英語の場合
・文法が分からずに間違えた問題
・単語・熟語を知らなくて間違えた問題

を区別する。

数学の場合、
・式は正しいのだけど計算を間違えた問題
・立式を間違えた問題

を区別する。

ここ大切です。
コレがわかれば、次に何をしたら良いかわかります・

単語の暗記が甘かったなら、手が真っ黒になるまで単語を書いて練習しましょう。
文法がわからなかったら、まずはノートやテキストの見直し、それと先生への質問です。

計算力がなくて得点が取れなかったなら、毎日計算練習するのも良いですね。
そもそも式を思いつかなかったら、落ち着いて基礎からやり直せば良いだけ。塾で一緒にやりましょう。

冷静に分析して、次の一歩を踏み出すことが、とっても大切です。

理科、社会は単元ごとに得点率をチェックすることが大切!

理科と社会は、知識暗記型の科目です。
なので、どこの部分で暗記が足りなかったのか?を洗い出す作業がとても重要。
まず、単元ごとに大問が分かれていると思うので、点を取れた単元と取れなかった単元の区別をしてしまいましょう。

社会の場合は、地理と歴史での得点率だけでなく、地方別、時代別の得点率を明確にしましょう。

その上で、、、
例えば、得点率にムラが無いのに点数が悪かったのであれば、全体の繰り返しが不足していたことが分かりますね。
繰り返しの回数と方法を一緒に考えましょう。

得点率にムラがあれば、単元ごとの勉強量に偏りがあったことになります。
それなら、次回は満遍なく勉強時間を配分して計画を立てれば良いですね。

テストは、「テスト後」が一番の肝

自分の勉強の特徴が分かれば、次回のテストでの対策が取りやすくなります。

点数だけ見て、漠然と「できなかったー」「うわーまた怒られる」「塾行きたくねー」とかダメですよ。笑
点数が良くても、「俺って最高!もう、勉強しなくてもいんじゃね?」「お母さんの機嫌が良いうちにゲームの時間増やしてもらおう。フフフ。。。」なんていうのも良くないです。汗

テストの後にどれだけ見直しして、実力をアップできるか!?
実は、みんなの爆発的成長のチャンスは、今なんです!!

追伸・・・
ところで、来週から夏期講習が始まります。
この期間はブログ記事の配信ができなくなりますので、あらかじめご了承ください。
夏期講習、全力で生徒のサポートをしてまいります。
よろしくお願いします!!

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