暗記が苦手なら、家庭でできる口頭試問!

小学生

こんにちは、野田です。

暗記が苦手で困っている人は家庭で口頭試問を活用してみるのも一つの方法。
リラックスした状態でやると塾とは違う効果も生まれるんです!

口頭試問って何?

口頭試問ってあまり聞きなれない言葉かもしれませんね。

簡単に言うと、話しながら知識の確認をしていく方法。

お母様「じゃあ、本能寺の変は何年?」
子供「1582年!」
お母様「正解!」
子供「やったー!!」

なんて言う流れでやっていくものです。

孤独に暗記し続けるのは辛い(汗)

暗記が苦手な人は特にですが、一人で覚え続けるのって結構大変です。

自分でカード作ったり、ノートの左に問題、右に答えを書いたり、、、とっても大切なんですが、一人でやっているとどうしても眠くなったりサボってしまったりしますね。

他人に聞いてもらうと、意外と頭に入る

これを家でお母さんやお父さんに聞いてもらうだけで、自分でやるよりも早くチェックができたりします。
本当にわかっているか?と言う評価も辛くなるでしょうから(笑)、何度もやり直してもらうことで、暗記の効果は高くなります。

どんなやり方が良いの?

まずは自分で問題と答えを作りましょう。

・カードの表に問題、裏に答え
・ノートの左に問題、右に答え

こんな感じで良いと思います。
もちろん、問題集などを使って聞いてもらえるなら特に必要ありません。

で、これを使って暗記をした後に、家族の誰かに聞いてもらいましょう。
あ、なるべく喧嘩にならない人を選んでくださいね。笑笑

いつやればいいの?

これ、よく質問を受けるのですが、いつでも構いません。

ただ、おすすめなのは夜寝る前。
寝る前にやったことって、記憶が残りやすいんですよね。

ただし、あくまでもご家族の予定優先で考えていただいて良いと思います。
慌しい時間帯、、、例えば朝とかはやめましょう。
あまり頭に入りません。

口頭試問で暗記科目が得意になった先輩たちも!

E.D.O.の卒業生たちも、多くの生徒が家庭での口頭試問を勉強に取り入れていたようです。

特に受験期になると効果が出やすいのでおすすめです。
社会が苦手な小学生や中学生が、口頭試問をきっかけに少しずつ得意分野が増えていった例も多いです。

時間があれば、是非、トライしてみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました