受験の時、緊張しない人っているんでしょうか?
まあ、ごく少数の人は図太い神経を持っていて、平常心のまま受けることもできるかもしれないですが、普通は緊張します。
で、心配なのはお腹が弱い人。
家を出てから、試験会場に着くまでの間は、特に緊張感が増しますから、しんどい事になることも。
そこで、今日は、お腹の弱い人のためのトイレ対策についてお話ししますね。
お腹を冷やさない、、、は基本
夜、お腹を出して寝ない、冷たいものを食べ過ぎないなどは基本ですね。
夜、パジャマがはだけてしまって寝冷えしやすい人は、腹巻きなんかもおすすめですよ。
ただし、入試直前だけつけるのはやめましょうね。
慣れないことをすると、体に不調が出てしまうかもしれません。
もしつけるなら、2週間くらい前からは慣らして下さい。
駅のトイレの位置を確認しておく
朝の通勤ラッシュに慣れている生徒って、ほとんどいないですよね。
寒い上に、とっても混んでいる電車ですから、お腹痛くなったらどうしよう、、、なんて不安になりやすいです。
そこでオススメしたいのが、駅のトイレの位置を確認しておくこと。
お腹が痛くなっても、この駅でおりてここに行けばいいよね!と確認をしておくだけでも、気持ちが少しは楽になります。
家と入試会場の最寄駅はもちろん、乗り換え駅のトイレの位置はぜひ確認しておきましょう。
集合時刻の30分前には着席するつもりで
入試会場に着いて一人っきりになると、初めての経験で緊張してくる人は多いもの。
ましてやもうすぐで集合時刻、あと○分で点呼だけど、、、お腹痛い!なんて言う事になると、トイレに行こうかどうしようかって迷ってしまいます。
でも、お腹が痛いな、、、って思った時に、あと20分あったらちょっとゆとりを持てますよね。
駅のトイレに行って10分かかって、さらに試験会場に20分前に会場に着くとなると、、、念の為、試験会場に集合時刻の30分前には着席するつもりで家を出るのが理想です。
備えあれば憂いなし
色々書いてきましたが、一番大切なのは、備えをする事で気持ちにゆとりを持つと言う事。
緊張が原因でお腹が痛くなるなら、緊張の原因を少しでも取り除くことが大切です。
備えがあればゆとりが生まれ、ゆとりがあれば、きっと「あれ?意外と大丈夫だったね!」ってなりますよ。
入試まであとわずか。
不安があれば、どんなことでも相談して下さいね。