【ノート紹介】中学受験生必見!6年生算数ノートのポイント

小学生

今回は、算数のノート紹介です!

こちらは、中学受験をするある6年生のノートです。

首都圏模試の過去問を解いた時に間違えた問題の解き直しですね。
(ノートの内容とは話が逸れますが、模試の解き直しはめちゃくちゃ大事です!)
問題文は、過去問のコピーをそのままノートに切り貼りしています。

算数のノートを書くときのポイントを解説!

ノートはとても綺麗にまとまっています。
さて、この中から算数のノートを書く時のポイントを紹介します!

ポイント①計算で何を求めているか書く!

『男子合計』など、その計算式で何を求めたのかを書いています。

問題を解いている最中はもちろん、あとで見直した時にも有効です。
「あれ?これなんだっけ?」とならないようにメモしておくといいですね。

ポイント②問題の内容を図でまとめる!

こちらは植木算の問題で、木の数と間の数の捉え方が解く時のカギです。
問題の内容を図で描くことによって、それらをビジュアル的に捉えることができます!

他にも線分図や面積図を使って問題を考えるようにしましょう!

ポイント③大事なところは色を使って!

あとで見直した時にわかりやすくするように、大事なところは色を使って書きましょう。
試験で問題を解いている時は色は使えませんが、その大事なところが思い出しやすくもなります。

ポイント④式を1行ごとに改行する!

これは中学生以降も大事になるノートの基本的な書き方です。

まず、小学生としては1行の中にいくつも式を書くと、ごちゃごちゃしてわかりにくくなってしまいます。
また、中学生以降になれば方程式などで左辺右辺の概念を掴むためにも改行しなければなりませんね。

今回のような問題の場合、式に規則性が見られます。
そういった規則性を整理するためにも、改行された式は有効です。


生徒によってもノートの使い方は変わりますし、他にもポイントはいろいろあります。
また、紹介できるものがあれば紹介していきます!

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