英語力をつけるのに欠かせない英文法。
英語をフィーリングで勉強してしまう子は、英文法が抜けていて点数を落としてしまいがちです。
今日は中学2年生と中学3年生がチャレンジできる英文法のチェックをしてみたいと思います。
基本バージョンなので、気軽にチャレンジしてみてくださいね(ハードルあげておきます^^)
もちろん、お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、高校生や勉強が進んでいる中学1年生もよかったらチャレンジしてみてください。
Q.次の英文には間違いが3つあります。
There are a apple in the table.
(テーブルの上に1個のりんごがあります。)
どこが間違っているでしょうか?
①
「~があります」を表すThere is ~/There are ~の文は”~”の部分が主語になります。
主語が単数のときはis、複数のときはareを使います。
これはbe動詞の文と同じですね。
今回は【1個のりんご=単数】なので、There is~を使います。
②
aとanの使い分け。
「1個の~」といいたいときは名詞の前にa, anを付けますよね。
名詞の最初が母音のときはan、子音のときはaを使います。
(正確には発音が母音のときと子音のときで区別します。)
母音…a,i,u,e,o
子音…それ以外
今回は【appleの最初の文字が母音】なので、aではなくanをつけます。
③
「~の上に」を表す前置詞はonを使います。
場所を表す前置詞はたくさんありますが、図で覚えておくと覚えやすいです。
「~の上に」→on
「~の中に」→in
「~の下に」→under
理屈を考えなくても、間違っている英文は読んでみたら読みづらいですよね…。
え、読みづらさを感じない!?
それは発声不足です!
普段からもっと英文を発声して覚えるようにしましょう。
この問題ができなかった人は
There isの文、単数形と複数形、前置詞
の単元を復習しましょう!