【英単語の覚え方】休み明けのスペコンに向けて

中学生

こんにちは。

英単語の暗記は得意ですか?

夏休みや冬休みに英単語暗記の宿題が出て、休み明けにスペリングコンテスト(略してスぺコン)がある学校が多いですよね。

スぺコンは意外と成績を左右します。
定期試験が100点でもスぺコンが悪いと成績5じゃなくて4がついたりします。
だからスぺコンは定期試験なみに頑張りましょう!

英単語が覚えられない人におすすめの英単語の覚え方

英単語暗記は一夜漬けではできません!
「夏休みは長いから~」とたかをくくらず、早めに暗記をはじめましょう。

今日は、英単語暗記は苦手~という生徒さん向けに、ふだん話している英単語の覚え方をまとめました。
ご家庭でも英単語の勉強をする場合は参考にしてみてください。

ノートに「英単語暗記表」を作る

まずは、ノートに英単語暗記表を作りましょう。

ノートに縦線をひき、左側に日本語、右側に英単語を書きます。

英単語を暗記する

次に、英単語を暗記しましょう。

①1日に新しく覚える英単語は10個ぐらいまで
→いつまでに何個覚えないといけないか、予定も立てましょう。

②英単語の練習は、最低30回以上!
→自然と書けるように体が覚えるまで練習するのが理想です。

③発音しながら英単語を書く
→例えば、「スタディー」と言いながら「study」と書きます。

自分で確認テストをする

覚えたら自分で確認テストをしてみましょう。

まずは和訳テスト。

左側に紙や下敷きなどを置いて隠します。
上から順番に日本語に訳せるか言ってみましょう。

注)
透ける紙はもちろんだめですよ~

続いて英単語テスト。

英単語の部分にテスト用紙を置いて隠します。
上から順番に英単語が書けるかテストしてみましょう。

注)
チラ見などのルール違反は自分のためにならないのでやめましょう

再テストを繰り返す

できなかった問題は印を付けておいて、再テストをします。

ここでのポイントは、できた問題ももう一度テストをするということです。
一度書けたからと言って油断してはいけません。

間違えた単語は何度でも必ず印をつけましょう。
苦手な単語が分かるので、復習のとき便利です。

まとめ

英単語暗記が苦手な子でも、この覚え方でしっかり勉強していけば覚えられます。
大変ですが、スペコンまで毎日繰り返しやるようにしましょう!

また、生徒の実際の英単語ノートについて、別の記事にも書いています。

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