夏休みの宿題と言えば読書感想文。
めんどくさいですよねぇ…
滅多に書かないものだから、おっくうになって後回しになりがち。
気がついたら8月31日に…なんてことがよくあります。
そこで、簡単な読書感想文の書き方をご説明しますね。
参考にして早く仕上げてしまいましょう!
読書感想文を書くときにやっちゃいけないこと!?
読書感想文を書くときに、ついつい「あらすじ」ばかり書いていませんか?
これだと感想文じゃなくなってしまいます。
大切なのは、自分が「何に対してどう感じたか」を書くことです。
読書感想文の基本的な構成
それを踏まえて、構成の一例としては…。
- あらすじ(10-20%)
- 心に残ったシーン(10-20%)
- そのシーンが心に残った理由(20-30%)
- これからの生活で活かしたいこと(30-40%)
このような流れで書くと、評価の高い読書感想文になります。
他にも
- その本を選んだ理由
- 物語から学んだこと
- 反面教師にしたいこと
などを書いても良いですね。
読みながら付箋を貼っておく
本文全体は長いので、読書感想文で触れるのは一部のシーンになります。
心に残ったシーンやセリフのいくつかに付箋を貼っておくと、読書感想文を書くときに振り返りやすいです。
また、その付箋に自分が思ったことなどをメモしておくことで、あとで役立ちます。
本を読む段階から、上記の構成で使えそうなところを意識しておくと、読書感想文を書くときに振り返りやすくなります。
大事なことは、自分の思ったこと!
あまり固く考えずに、自分の思ったこと感じたことを書いてみましょう。
それが読書感想文を書く上で一番大事なことです。