今日は中学三年生の模試について、知っておいた方がいいことをお伝えしたいと思います。
どの模試を受ける?
東京都の中3受験生はだいたいこの3つのどれかの模試を受けます。
- Vもぎ
- Wもぎ
- 駿台模試
これらの模試は参加者数が多いので、より正確な合格可能性の判定がでます。
他にも模試はありますが、やはり受験者数が多いこの3つをおすすめします。
志望校によって受ける模試は違う!
一般的に私立難関校を受けるなら「駿台模試」、それ以外の私立や都立を受けるなら「Vもぎ」か「Wもぎ」です。
駿台模試は難しいです。
実際のところ早慶レベルです。
MARCHを受ける子には難しすぎるくらいです。
過去に、Vもぎで偏差値65だった子が、駿台模試を受けてみたら偏差値43だったということがありました…( ^_^ 😉
かなりのショックを受けていました…。
なので駿台模試を受ける場合は塾の先生にしっかり相談するなどして、慎重に受けることをおすすめします。
VもぎとWもぎの違いは?
「VもぎとWもぎのどっちを受けたらいいですか?」とよく聞かれます。
Vもぎ
主催:進学研究会
対象地域:東京都と千葉県
料金:4600円
Wもぎ
主催:新教育
対象地域:東京都と神奈川県
料金:4600円
VもぎとWもぎは大きな違いはありません。
主催している会社が違うだけです。
料金はどちらも塾経由で申し込むと割引になります。
なのでどちらを受けても大丈夫です。
ちなみにE.D.O.ではVもぎの申込ができます。
申込方法は?
■塾申込の場合
塾の先生からもらえる申込用紙に記入して、塾に提出するだけです。
支払方法は塾によって違います。
■個人申込の場合
インターネットで会員登録をして日程や会場を選び申込みします。
コンビニなどでお金を支払います。
模試について、これだけおさえておけば大丈夫です。
模試を受けるメリットやペースなどは別の記事でお話させていただきます。